入試特訓!!

授業風景
授業風景

中3生は3月分の授業の前倒しとして、入試特訓を3回行いました。

諸事情あいまって、写真によって顔のスタンプがまちまちですが。。。(^^;)

入試特訓では県立高校の過去問を解いてもらい、時間配分の練習も兼ねて力試しをしました。

実は、年末年始の宿題で、平成30年度の過去問(5科目)を出したのですが、それはそれはビックリの点数で…Σ(゚Д゚;エーッ!
衝撃を受けたわけですΣ(゚д゚lll)

これではいかん!!と、塾で過去問をやり切ることを決めました( `ー´)ノ

教室に置いてある過去問はこちら。

なんで2種類あるかと言いますと。。。
東京学参さんのは、著作権の問題で問題文が掲載されていない国語の問題があります。(富士教育さんの方には掲載されています。)
富士教育さんのは、リスニング音源がありません。(東京学参さんのだとQRコードを読み取るとネット経由でリスニング音源を流せます。)
ちなみに、数年前まで東京学参さんのにはリスニングCDがついていたんですけどね~。
CDだったらインターネット環境じゃなくても再生できるんだけどな~。

まあ、そんな独り言はさておき。。。
教室用には2種類の過去問を購入し、各生徒さんには東京学参さんのを持ってもらっています。

3回の入試特訓で2020年度、2019年度、平成29年度、通常授業で平成28年度を解いてもらいました。

ほとんどの生徒が、回数を重ねるごとにだんだん点数が上がってきました(*^^)v

改めて"5年分解く"ことの重要性をヒシヒシと感じたわけです。

まずは時間配分。

「残り〇〇分になったら問3の残りは捨てて問4を解かないと間に合わない」「最後の1分は見直しに充てる」といった時間配分も、回数を重ねてやっと実践できるようになりました。

次に、傾向と対策。

5年分解くと、だいたいの出題傾向が分かってきます。

例えば英語だったら「段落ごとに何を書いてあるのか聞かれるぞ」「問4は記号問題が多いぞ」とか。
“先に問題文に目を通す"というのは、問題文の"どういうところ"に目を通しておけば良いのか、とか。
ある生徒さんとは、「段落の要旨は分かりそうだから、この問題から解く!」と作戦を立てました。
(そして、今回そういう問題が出ました!!(*´▽`*))

県内外での塾の勤務経験がありますが、ここまで過去問をやり込む塾はあまりないのでは?というくらい、やり込みました!!

入試当日、受験生から解いた感想を聞いたところ、国語はずいぶん傾向が変わって戸惑った生徒が多かったですが、それ以外の科目はほぼ傾向通りだったようで、落ち着いて解けたようです(^▽^)

合格発表は3/19。

受験生の皆さんはドキドキしながら過ごしていると思いますが、心配したところで結果は変わりません。

だから、残り僅かな中学校生活、良い思い出をたくさん作ってくださいね!!(^▽^)/