寿司食っちょ!! ~esをつける場合~
「寿司食っちょ!!」
意味が分かれば山梨県民??
珍しく、英語の語呂合わせの話です。
先々週、中1が英語で複数形の学習に入りました。
複数形や三単現、たいていsを付けますけど、esを付ける単語もありますね。
どんな単語にesを付けるかというと。。。
私が山梨県民だった頃、県内の某塾で働いていた時に知った覚え方。
山梨の方言で、「~ちょ」というのは「~しちゃダメ」という意味なんです。
英語で言うところの“Don’t ~”、否定命令形です。
山梨に引っ越したばかりの頃は戸惑いました。
生徒から「先生、そんなに焦っちょし。」とか言われて、意味が分かりませんでしたから(^^;
それでも、10年も住み続けると、自分も「~ちょ」と言っていました。
郷に入っては・・・です。
で、山梨にいた頃は「寿司食っちょ」の意味の説明はいらなかったのですが、長野県ではそうはいきません。
私「『寿司食っちょ』と覚えましょう。」
生徒「食っちょ?『ぷっちょ』ですか?」
なんて、聞き返されたりするわけです。笑
この「寿司食っちょ」、「oで終わる名詞」に関しては注意点があります。
「省略形」だの「外来語」だの難しいので、中学生にはさらっと伝えて、「中学で習うのはpotato,tomato,heroだけes。」と言っています。
テストに出るoで終わる単語ってそれくらいでしょうし。
複数形といえば、小ネタ(?)をもう1つ。
manの複数形はmenって、形が変わりますよね。
なので、必ず言います。
「1人なら『アンパンマン』、2人以上なら『アンパンメン』」
結構、生徒の食いつきが良いです。
先日、生徒から「アンパンに焼きそば入ってそう。。。」という声が上がりました。
アンパン麺。。。
そんなこんなで、毎日楽しく授業をしています(^▽^)/