全国模試実施しました!
8/23(日)、みとう学習塾では初めての全国模試を実施いたしました!!
今回は8名の児童生徒が全国模試を受験しました。
落ち着いて解く子、姿勢など関係なくがむしゃらに解く子、空を見つめる子。。。
それぞれの子どもたちの個性が出ていて、興味深かったです。
全国模試、学校のテストよりかなり難しかったはずです。
(それだけ、学校のテストが簡単だということです。特に小学校は。)
問題量の多さに、圧倒されている子もいました。
模試返却の際、「こんな点数、見たことないんですけど。。。」と、当人も保護者様も思われるかもしれません。
実は、わが子(小学生)も模試でびっくり仰天の点数を取った時、あまりの悔しさに涙していました。
「こんなんなら、もう模試は受けたくない!!」と。
(こんなことを書いたら、わが子に怒られそうですが(^^;))
何を言ってるんだ!!だからこそ、模試を受ける価値があるんだ!!
小学校の簡単なテストでそこそこの点数を取り、「勉強なんてチョロいもんだ♪」と思って中学生になり、中学校でもそれなりの点数を取り、「やっぱり勉強なんてチョロいもんだ♪」と思って中3になったら、どうなるか。
途端にテストが難しくなり、受験でガツンとやられますΣ( ̄ロ ̄lll)
(本当です。そういう子どもたちを何人も見てきましたので。。。)
だいたい、意識の高いご家庭は、小学校から私立に行きます。
優秀なお子さんは、中学から中高一貫校に行きます。
そうすると、地元の中学は一部の優秀な子たちが抜けた状態になるわけですから、中学校でそこそこの順位にいるからと言って油断できないんです。
そんな状態で「勉強なんてチョロいもんだ♪」なんて思ってもらったら困りますΣ(゚д゚lll)
全国模試は、これまである意味“井の中の蛙”だったのが、“大海を知る”瞬間だと思います。
点数だけで一喜一憂するのではなく、「どこを間違えたのか」「次につなげるにはどうしたら良いのか」に重きを置きたいですね。
模試をどう生かすかは、順位などのデータが返却された時にまた書きたいと思います。
今回の模試ですが、休校の関係で例年より学校の進みが遅いので、7月号の学力テストを採用いたしました。
今回は国数英の3科目を基本とし、理科と社会は希望者のみにしています。
というのも、休校の関係で理科の学習の順番がバラバラだったり、例年進みが遅い社会がさらに遅れていたりで、学校で習っていない単元が模試に出題されていましたので。
理科・社会の〆切は8/31になっていますので、受験希望される方はそれまでに受験されますようお願いいたします。
次回の模試は、中3は10月、小学生~中2は1月を予定しています。
ぜひ大勢のお子さんのご参加をお待ちしています(^O^)/